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本屋大賞 2013 10位 屍者の帝国  伊藤計劃 円城塔 [本屋大賞 2013 ]

2013年 本屋大賞 10位

『屍者の帝国』伊藤計劃、円城塔(著)河出書房新社
投票得点  109.0点




『屍者の帝国』内容紹介

屍者とは蘇らされた死者たちのこと。それなら屍者の帝国とは、蘇った死者たちの帝国というなんとも恐ろしい感じがする題名です。

18世紀末にヴィクター・フランケンシュタインが死者から造った醜い人造人間。私はその人造人間の名前が
フランケンシュタインだと思っていましたが、創造者の名前がフランケンシュタインだったとは、屍者の帝国
のおかげで初めて知りました。

『屍者の帝国』は、フランケンシュタイン博士による、死者を甦らせる技術が全欧に拡散し、いまや「屍者」たちは労働用から軍事用まで幅広く活用されているという恐ろしい事態。

英国諜報員ジョン・ワトソンは密命を受け軍医としてボンベイに渡り、アフガニスタン奥地の「屍者の王国」を目指す。秘密諜報員ワトソンの冒険がいま始まる。という物語。

このワトソンはあのシャーロックホームズにでてくるワトソンというように、有名な名前が色々でてくるようです。

日本SF大賞作家であり早逝の天才・伊藤計劃(いとう けいかく)の未完の絶筆を友人であり芥川賞作家
である円城塔(えんじょう とう)が引き継いで完成させたという、なんとも不思議な物語です。

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